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家畜飼料の地産地消?

2008/10/29 13:17
北海道十勝管内で昨年から、農業廃棄物を家畜の飼料に活用する動きが出ているそうです。

これは、規格外ニンジンをサイレージ(発酵飼料)にしたり、澱粉工場から出るでんぷんかすを家畜飼料に用いるもので、現在価格が高騰している輸入飼料よりも安価で、栄養価も高いとのこと。

地元で出る農業廃棄物を地元で家畜の飼料に使えるのなら、海外からわざわざ飼料を輸入するより、ずっと理に叶っている感じます。
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野菜は光の色によって育ち方が変わるらしい

2008/09/30 13:20
農林水産省は来年度から、任意の色の光を作り出せるLEDを活用して野菜を育てる研究に取り組む方針だそうです。

例えば、トマトに赤い光を当てて育てると収穫量が増え、同じくほうれん草に赤い光を当てて育てると、ビタミンCの量が増えることが既に明らかになっているとのこと。

来年度からの研究では、このような光の色の効果についてさらに掘り下げて、最終的にはマニュアルにまとめる予定とのことです。


感覚的には、普通に太陽の光で野菜を育てるのが一番いいような気がしますが、この研究でどのような成果が得られるのか、興味があるのも確かです。


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若手農家が手がける、北海道の農産物を消費者に直送するサービス

2008/08/28 18:48
北海道石狩市厚田区の「厚田アグリビジネス研究会」(アテック)が、同区で収穫される農産物などの食材を、契約した消費者に直送するサービス「農産物出荷ボックスオーナー制度」を、昨年から開始しているとのこと。

アテックは若手農家がつくる研究会で、このサービスで送られる食材には、農作物を育てた状況などの説明書きが付属しており、産地や作り手が身近に感じられることが、食材の新鮮さと共に好評となっているそうです。


農業というと、後継者不足がよく報じられている中で、若い世代の農家が工夫してビジネスを作り出している点が、非常に興味深く感じます。
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国産食料品を買うとポイントが還元されるようになる?

2008/08/27 16:22
農林水産省が、国産食料品を購入した消費者にポイントを還元するサービスを、2009年度から試験的に実施する方針を決定しているそうです。

これは食料自給率アップを目的としたもので、消費者が国産品の使用割合の高い外食メニューや国産食材を購入すると、外食店やスーパーなどがポイントを付与し、消費者はそのポイントを一定以上貯めることで、様々なサービス(地元農産物との交換など)を受けられるようにするとのこと。

農水省では、企業が必要な経費を負担する大規模システムを築き、食料自給率50%達成につなげたい考えだそうです。


ポイント制度はインターネットのサイトでもお馴染みだと思いますが、国産食品の購入に関してポイント制を設定するというのは、非常にユニークな試みであると思います。

ただ、具体的な還元率がどのぐらいになるのか、また貯めたポイントでどんなサービスを受けられるようになるのかが、気になるところです。
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農業と環境分野にのみ投資する新ファンド

2008/08/25 08:28
8月5日、農林中央金庫と日本アジア投資が共同で、農業・環境分野に投資先を特化した投資ファンドを設立したとのこと。

このファンドの名前は「アグリ・エコサポート投資事業有限責任組合」(アグリ・エコファンド)で、金融機関からの資金融資は得にくいが、将来的に有望とみられるベンチャー企業や、先進的ビジネスモデルを導入している農業を営む個人などを投資対象とする考えだそうです。


環境分野はともかく、農業は正直、明るい話題に乏しい印象がありますが、この投資ファンドが、農業の発展を促進する一助になればよいと思います。
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配線不要で畑の状況をカメラで遠隔監視、またウェブサイトに記録できるシステム

2008/08/03 21:42
北海道のITベンチャー「エコモット」が、配線不要で農作物の生育状況を確認できる監視カメラシステム「かかしくんを開発したとのこと。

この「かかしくん」では、監視カメラは太陽電池を搭載。

また携帯電話の電波を利用して、設定時刻に撮影された画像を、ユーザーの専用ホームページ(ブログタイプ)に、自動的に記録していくとのことです。

用途としては例えば、農家の方が農産物の生育過程をホームページ上で公開して、その品質・安全性をPRしたい場合などが考えられているそうです。


電源に太陽電池、画像は電波で送信、撮影画像をブログ型ウェブサイトに自動記録と、複数のシステムがうまく組み合わされてできたた監視システム、という気がします。
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肥料を半減できる散布装置?

2008/07/22 07:15
井関農機と農業・食品産業技術総合研究機構が共同で、農薬や肥料の散布量を削減できる散布装置を開発したとのこと。

これは、畝の成形機と一緒になっているもので、畝を成形しつつ畝の中央のみに農薬や肥料を施すことができるそうです。

実際に日本全国で栽培試験を行った結果、肥料を3〜5割減らしても収量は維持もしくは増加し、また農薬を減らしても効果は減らないなどの結果が出たとのことです。


私の住んでいる地域では、肥料価格が一気に7割以上値上がりしているので、このような肥料施用の効率化の工夫は、今後も進むのかもしれません。
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砂糖作りの廃棄物が肥料になる?

2008/07/17 21:52
北海道・十勝の企業が、てんさい(ビート)から砂糖を作る過程で出る廃棄物ライムケーキ」を原料とした土壌改良剤「粒状ライムを開発したとのこと。

これは粉末状のライムケーキを、散布時にムラが出ないよう粒状にしたもので、価格は石灰資材より4割ほど安く、またアルカリ分のほかに窒素・リン酸・カリ等といった肥料分も含んでいるそうです。


私の家でも、ささやかながら家庭菜園をやっているので、価格が安く肥料分も含むという「粒状ライム」が、ホームセンターなどでも販売されることを期待したいです。

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バイオ燃料の道は開けるか?

2008/06/30 18:41
北海道で大成建設とサッポロビールが共同で、稲わら等からバイオエタノールを製造する実証事業を行うとのこと。

北海道では(もちろん、北海道だけではないですが)他の企業もバイオ燃料製造に取り組んでいますが、ただ燃料を作るだけでなく、例えば連作障害を防ぐための輪作の都合でどうしても余るてんさいを原料にしたり、米を原料にすることで水田を耕作放棄地にしないといった具合で、農業事情ともうまくマッチングさせようと試みているようです。

ただ食料を燃料作りに回すのではなく、食べ物以外の材料を使ったり、また農業の現状とうまく合わせた取り組みができれば、バイオ燃料は存在感を増してくるのではないでしょうか。
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