源氏物語の幻の写本「大沢家本」が発見される

源氏物語の幻の写本と言われる「大沢家本が、約70年ぶりに発見されたとのこと。

この「大沢家本」は、豊臣秀吉が室町時代に臣下に渡し、その後大沢家が代々所持してきた(※現在は違う家が所蔵)とされているもので、1940年ごろに平安文学研究者の池田亀鑑(きかん)が調査して以降、行方がわからなくなっていたそうです。

今回は、国文学研究資料館の伊井春樹館長が3年前から鑑定を依頼されていた写本に、「大沢家本」としての鑑定書や伝承筆者の記述の特徴が認められたとのことです。

「大沢家本」は、現在一般的に知られている源氏物語(藤原定家による「青表紙本」)の内容とは異なる記述を含んでおり、原本が残っていない「源氏物語」の、原典の姿により近い可能性がある、とみられているそうです。


歴史は未だ規定されたものではなく、新しい発見により変化しゆくものなのかもしれません。

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